紅葉シーズン直前にショック・・・来年9月の開業90周年を前に十和田観光電鉄、廃線へ

 「十和田観光電鉄」(白石鉄右エ門社長、本社・十和田市)が鉄道存続のため、沿線3市町に5億円を超える支援を求めていた問題で、十和田市の小山田久市長らが3日、同市役所に白石社長らを呼び、支援しないと回答した。同社は臨時役員会や取締役会を開いて対応を決めるが、来年9月の開業90周年を前に事実上、3月末での鉄道廃止が決まった。

十和田観光電鉄と言えば、十和田市駅〜三沢駅間を走る全14.7kmの鉄道路線。
東北新幹線が新青森まで開通し、八戸駅で降車すると青い森鉄道を経由して、奥入瀬渓流・十和田湖を目指す公共の足として利用されてきた。

廃線後は路線バスに一本化されるそうだが、乗客減で鉄道廃止→バス転換→乗客が廃止時の1割程度→バスまで廃止、という過去がたくさんあるのに学ばないのだろうか…

2011年10月5日